お子さんの治療方法
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母子感染に気をつける
次に、母子感染の防止についてです。
むし歯の原因は「むし歯菌」にありますが、これも細菌の一種、どこからか感染するはずだということはご理解いただけるかと思います。
お子さんのむし歯菌の感染源、それは多くの場合そのお子さんのお母さんから感染します。主な感染経路としては、「食器の共用」にあり、スプーンなどを一緒に使うことでお母さんの口の中のむし歯菌がお子さんに感染します。
その他にも。タオル等のようにお子さんの口に接触するものを共用することで、親のむし歯菌が感染します、お子さんにはお子さん専用の食器やタオルなどを使用するようにしましょう。
おやつ・食事の時間を決める
次に、お子さんのおやつや食事の時間をきちんと決めておくことも重要です。
食べる時間をきちんと決めておくことで、むし歯菌の必要とする糖分の摂取時間を制限することができ、すぐに歯磨きを行うことでむし歯菌の酸の産出を抑えることができます。
糖分を控える
これも同様に、むし歯菌の酸の産出に必要となる「糖分」を抑えた食事を心がけることで、むし歯菌が存在しても酸の産出量を抑えることができます。
特に、糖分が多めになる「おやつ」に関しては、意識して糖分控えめなものを選ぶようにしましょう。
食後にブラッシングをする
小児矯正
小児矯正の重要性
歯並びが悪いことのデメリット
- 1はっきりとした発音が出来ない
- 『さ行』・『た行』の発音がしにくい事があります
⇒『さ行』・『た行』だけでなく、英語の発音などにも綺麗に発音する事ができる。 - 2笑顔に自信が持てない
- 小さい頃は気にしなくても、大きくなった時に笑う事に自信がなくなってしまう。
⇒大きなお口で笑って、周りからの視線も気にならなくなります。 - 3むし歯・歯周病のリスクがグン↑っと上がります。
- 歯並びが悪いと当然、歯磨きがとっても難しくなります。
しっかり歯磨きしたつもりでも磨き残しがたくさん!!
⇒歯磨きがしやすく、むし歯になりにくい健康な歯を保つ事ができます。将来的には歯周病というリスクも軽減出来ます。 - 4しっかり噛めない事で胃や腸に負担がかかり消化不良が起きやすい。
- ⇒おじいちゃん・おばあちゃんになっても大好きなご飯を食べられます。
- 5肩こり・腰痛になりやすくなります噛み合わせが悪い事で噛む力が一箇所に集まり、変に力が入ってしまう事も。そうすると体の色々な所も痛くなってくることがあります。
- ⇒全身の健康やバランスも良くなり、肩こりや腰痛も起きにくくなります。
- 6顎関節痛が起こりやすい。噛み合わせが悪いことにより顎に余分な負担がかかります。
- ⇒顎関節が安定する事で奥歯でしっかり踏ん張る事が出来ます。スポーツ選手もしっかりと奥歯で踏ん張っている方が多いですよ!しっかり踏ん張ってパワーをUP!!