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歯ブラシ

2018年7月27日 カテゴリ:院内

こんにちは!

みんなの歯科クリニックの水野です!

今まで私はワンタフトやフロスについて調べて書かせていただきましたが…

基本中の基本!の歯ブラシの事も調べてみます!

皆さんは数ある歯ブラシの中からどう選んで歯ブラシを購入しているでしょうか?

ちなみに私は、値段、やわらかさ、ブラシの種類によって購入してます😁

では、実際どう選べばいいのか調べてみました!

手磨き歯ブラシの選び方のポイント🐶

🚩歯茎のコンディションで決める

歯ブラシの毛には、やわらかめ・ふつう・かための3種類があります。毛の硬さは歯茎の状態に合わせることが大切です。

かためは健康な歯茎で、かつしっかり磨いた感覚が欲しい人に適します。歯肉炎などで歯茎が過敏になっている人は、ブラッシングが刺激になってしまいますのでやわらかめを選んでおきましょう。

ただし、やわらかめは歯垢を落す効果が低いので、丁寧に磨くことを心がけてください。かための場合は力をかけすぎると歯が削れてしまいますから、力を入れすぎないように注意が必要です。

🚩毛先の形状の違い

歯ブラシの形状には、毛が山型にになっているものと平らなものがあります。山型は歯と歯の隙間に届くので、歯間の歯垢を落す効果に優れています。しかし毛が長いぶん、劣化しやすいですから、交換時期には気をつけましょう。

平らなものは毛が寝にくく、広い面を一度に磨くことができます。毛も寝にくいので歯ブラシの持ちがいいのですが、歯の隙間を磨きにくくなっていますので、歯間ブラシやフロスを併用した方がいいですね。

🚩歯周ポケットの磨きやすさ

一般的な歯ブラシの毛は0.2mmほどと言われています。これよりも細いものは極細毛として人気があり、歯周ポケットに入り込んだ歯垢などをかき出すことができますよ。歯周ポケットもしっかり磨くことで健康な歯に近づけますので、毛の太さにも注目して選んでみてください。

🚩ヘッドの大きさ

歯ブラシのヘッドがコンパクトなものは、奥歯まで磨きやすいのでおすすめです。口の小さな子どもや女性にもぴったりで、小回りが利くので隅々までブラッシングができます。ただ大きめのヘッドのものに比べて一度に磨ける面積が狭いですから、丁寧なブラッシングが欠かせません。しっかり時間をかけて丁寧に磨くようにしましょう。
以上を踏まえて、歯ブラシを選ぶ際には安さも大事ですが、その歯ブラシの形状もみながご購入いただければいいかなと思います✨
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