寝てる時にもしかしたら?💤
2017年7月7日 カテゴリ:院内
みなさんこんにちわ!☺︎
みんなの歯科クリニックです🏥
今日は歯ぎしりについて書きたいと思います!🕴
「朝起きると、顎の周りがだるい」「寝ているときに歯ぎしりしていると言われた」などという経験はありませんか??
睡眠中、無意識に歯をかみしめたり、歯ぎしりをしたりするのは「睡眠時ブラキシズム(口腔内悪習慣)」と呼ばれています。
一般的に、日本人はが歯ぎしりをしていると言われ、子供から老人まで幅広く見られます。
放置していると、歯が削れたり、折れたり、割れたり、歯周病悪化の原因になることもあります。また、治療後の差し歯の破損や、詰め物が脱落することもありますので、注意が必要です。
歯ぎしりの原因ははっきりとはしていません。が、、睡眠が浅いときに起こりやすいことが分かっています。ストレスが多い場合や、飲酒後などは熟睡しにくいため、歯ぎしりをしやすくなります。また、喫煙や遺伝なども原因の一つとして指摘されています。睡眠時無呼吸症候群でも、無呼吸状態の時に高い頻度で歯ぎしりが起こることが報告されています。
では、どうすれば歯を守れるでしょうか?
ストレスを抑え、生活習慣を見直すことで睡眠が安定し、予防できる可能性があります。しかし、それでも治らない場合は、睡眠時にマウスピース(スプリント)を装着するという方法があります。
みんなの歯科は歯科用マウスピースを作製できますので、ご相談ください。
朝起きた時、「顎が疲れている、または、痛い」「顎の関節が引っかかる」「歯が削れている」といったのがある人や、一緒に寝ている人に歯ぎしりを指摘されたという人は、一度ご相談ください。