歯周病を悪化させたくない方へ。予防における3つの大切なこと
ひばりが丘の「みんなの歯科クリニック」です。
歯周病は自覚症状が少なく、いつの間にか進行してしまうことも少なくありません。
しかし、成人の多くの方が患っている生活習慣病で、悪化すると歯を支えている骨を溶かして歯が抜け落ちてしまうことも。
いつまでも健康な歯を保つためには、歯周病を悪化させない、予防をすることが大切です。
そこで今回は、歯周病予防における3つの大切なことについてご紹介します。
歯周病を悪化させないため大切にしたい3つのこと
歯周病を予防するためには、歯周病の原因になる歯周病菌を含む「歯垢」を丁寧に除去することが大切です。
- ・正しい歯磨き
- ・デンタルフロス・歯間ブラシを使用する
- ・定期的にクリーニングをする
歯周病の予防のためには、「歯垢」を残さずお口の中を清潔に保つことが大切です。
そのため、毎日の正しいセルフケアが重要で、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシなどのデンタルグッズも併用しましょう。
また、苦手な部分や歯並びが悪い所は汚れが残りがちなので、定期的な歯医者のクリーニングで汚れを落としましょう。
歯ブラシの当て方
歯ブラシは、順番を決めて歯1~2本分を目安に細かく動かしましょう。
この時、歯の表面と歯の境目を分けて、境目は斜め45度位に細かく歯ブラシを当ててください。
歯と歯の重なっている部分は、汚れが落としにくいため、縦に当てて細かい汚れを落としましょう。
また、歯ブラシは強い力を当て過ぎてしまうと、歯ぐきを傷めてしまうことがあります。150~200g程度の力で、歯ブラシの毛先が広がらないくらいの力で磨きましょう。
食後に歯磨きができない時の対処法
外出先などで、歯磨きができない場合は「うがい」をしましょう。
ぶくぶくうがいをすることで、大まかな汚れが落ちやすくなります。
また、つまようじがある場合は、歯と歯に挟まった汚れは除去できます。
ただし、歯の表面は落とすことができませんし、先端がとがっているため、歯ぐきを傷つけないように気をつけましょう。
歯周病の予防なら【みんなの歯科クリニック】へ
歯周病を予防するためには、お口の中に「歯垢」を残さないことが大切です。
毎日のセルフケアでは取り切れない汚れは、当院で除去しますので、お気軽にご相談ください。
また、歯ぐきが腫れる、歯ブラシを当てると出血があるなどの症状がある方は歯周病の可能性がありますので、早めに受診することをおすすめします。
みんなの歯科クリにニックでは、歯周病の治療や予防に力を入れていますので、気になる症状はお問合せください。
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